東京計画2050z ツアー、ワークショップ
「東京計画2050z」* の会期中に下記のとおりスタディツアーおよびワークショップをおこないます。
詳細については、現在準備中です。 お問い合わせ先 iinu.utokyo.2021@gmail.com
* 国立科学博物館・関東大震災100年企画展「震災からのあゆみ -未来へつなげる科学技術-」第2会場で開催中(2023年9月1日~11月26日)
深川を学び、砂町を考える
過去の災害の経験を生かし、現在・未来のまちのあり方を考えることは、リスクを抱えるまちを生きる人々にとって備えとなるだろう。
本ツアーでは、旧深川区の関東大震災の歴史を学び、「砂町BINGO」を通して現在の砂町の魅力と脆弱性を考える。
まだ知らない森下―そのとき知っているために―
避難のさなかに降りかかってくる課題を追体験し、当事者としてどう判断するか考え、災害に備える。
United Survival
東京で生活する外国人が年々増加している。大災害が近い内に必ず訪れる、この東京で。いざその時が来たら、僕らには何ができるだろう。海外の事例や、我々が提案する「現代のバラック」を見ながら考えてみよう。
2056年の日本をつくる
30年以内に70%の可能性で首都直下地震が発生、2056年には人口が1億人未満に、一方で2030年ごろにはリニア新幹線が開通。そんな日本の国土は今後どうあるべきかを、1人の国民視点で提案する体験型ワークショップを行う。
Our Timeline
今後発生しうる大規模災害時には,個人の枠組みを超えた地域での協力が大切になる.本ツアーでは墨田区京島をツアー対象地とし,災害時の複数の時点における重要なスポットを京島の住民たちの視点を交えて周遊する.
コヤヅクリバイバル
災害復興期において生活を支える拠点を自分たちでモノづくりをして整備することが必要となる。本ツアーでは、実際に墨田区鐘ヶ淵地区を対象に小屋を組み立ててみることで生活拠点づくりの疑似体験をおこなう。