本連携研究機構では次の4分野制により、研究・教育活動を推進し、COVID-19対応型インクルーシブ未来社会の実現と、次世代都市(インクルーシブ都市)の構築に向けて実践的に取り組む。研究会等の開催を通じて、さまざまな分野の研究者の知見を持ち寄ることで、研究の横展開を図り、新たな共同研究に向けた動きを加速させるとともに、国際プランニングサマーコースの開催などを推進し、危機を契機とした新たな都市課題の抽出と共有化を図り、次世代都市の国際展開を目指す。

1:リモート社会研究分野

デジタルトランスフォーメーションの進展による都市社会の再構築

2:インクルーシブ都市社会研究分野

工学、経済学、社会学等の多様な分野の参画のもと、分断と格差を超克した都市と地域のあり方を考究

3:レジリエンス都市研究分野

複合災害の事前復興と未来ビジョン

4:国際都市教育分野

次世代型国際都市教育の推進と社会実装コーディネーション