本機構では、昨年より開始した「台湾インフラ・都市史研究」の一環として、台湾・中央研究院の研究者との研究交流を行いました。
交流先である Center for GIS, Research Center for Humanities and Social Sciences, Academia Sinica(仮訳:中央研究院人文社会科学研究センター地理情報科学研究専門センター)は、台湾の歴史地図プラットフォームの提供で広く知られており、分野横断的な研究者を集め、人文社会科学分野におけるデジタル技術の推進を担う研究部門です。
1月22日(木)には、同センター長の詹大千先生にご来訪いただき、本機構の中尾助教および邱特任助教と研究交流を行いました。昨年実施した台北・基隆調査の際にも、先方が運営する「台湾百年歴史地図」プラットフォームには大変お世話になりました。今回の交流では、AIモデルを用いた歴史地図からの地名抽出や、歴史的な白黒航空写真のカラー化など、最新の研究動向をご紹介いただきました。また、本機構が旧地形図等の地図データの都市史研究への活用についても紹介し、今後、台湾の歴史地図をインフラ・都市史研究に活用する可能性について意見交換を行いました。

【参考リンク】
Center for GIS, Research Center for Humanities and Social Sciences, Academia Sinica
https://gis.rchss.sinica.edu.tw/
https://www.facebook.com/asgis
台湾百年歴史地図
https://gissrv4.sinica.edu.tw/
詹大千(Ta-Chien Chan)先生
https://www.rchss.sinica.edu.tw/members/2d4e732e-e959-4934-991b-b0c37a329dfb
